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 [唾液の話]唾液アミラーゼ

唾液の中に含まれているデンプン分解酵素。
アミラーゼは人間以外の動物にも多く見られる酵素ですが、アミラーゼを分泌するということはデンプン(穀物)を食べながら進化してきた動物の特徴です。
そうした動物の中でもアミラーゼを唾液中に持っているのは、極めて少数派で、数多い動物の中でも人間とネズミ位です。
つまり人間やネズミはデンプン(穀物など)を主に食べることでうまく機能するようにできているのです。
私たちは文明をもったことでおいしいものをいろいろ食べるようになりましたが、元々の人間の食性(未精製の穀物が主食ということ)をはなれると体にとっては無理がかかることになります。
ここで注意しておきたいのは、糖類の中でも単糖類や二糖類(おかし、砂糖など)などは、むしろ短命化に作用するらしいということです。
あくまでも主食は「デンプン」ということのようです。

「デンプン」をちゃんと食べましょう。
できれば胚芽米、さらに五分づき、さらに玄米を!
お米を主食にして野菜、海草、豆類、少々の魚類などをおかずにするのが人間に最適、老化防止に役立つようです。



 [唾液の話]老化防止

唾液の中には消化酵素をはじめ、実に様々な成分が入っていることがわかっていますが、素晴らしいのは殺菌作用、抗ガン作用、抗老作用まであるということです。どんな高価な栄養剤やお薬でも補えない働きがあるのです。

注目唾液成分 IGF-1 成長ホルモンとして直接働きます。

IGF-1成長ホルモンの働き
  1. 全身の脂肪を減らす
  2. 筋肉を増加させる
  3. 骨密度をあげる
  4. コレステロール関連値の改善
  5. LDL(悪性)コレステロールの減少
  6. HDL(良性)コレステロールの増加
  7. 運動能力の上昇
  8. 心機能向上
  9. 腎臓血流量の改善
  10. 皮膚の厚さと弾力の向上
  11. 傷の治りを早くする
  12. 免疫力向上

唾液の成分 パロチン

日本人が発見した成分で、「一種の若返りホルモン」として当時とても注目されました。現在「ホルモン」としては否定されていますが、骨や皮膚、目などの働きをよくし、老化防止に役立つようです。
パロチン類似成分がローヤルゼリーに多く含まれていることも有名です。



 [唾液の話]免疫強化、抗菌、抗ガン作用

  唾液の成分 ペルオキミターゼ
人の体の中に存在する、とても大切な抗酸化酵素。母乳や血液中にも含まれ、体が酸化し(錆びて)病気や老化することを防ぎます。

  唾液の成分 ラクトフェリン
お母さんの初乳(最初に出る母乳)に特に多く含まれていることで有名です。ラクトフェリンは抗酸化作用、抗炎症作用、免疫調整作用があることがわかっています。

  唾液の成分 リゾチーム
リゾチームは、抗炎症作用や溶菌作用がある消炎酵素剤として作られている位です。
人工消炎酵素剤には副作用がありますが、唾液リゾチームには副作用はありえません。

  唾液の成分 ムチン
いわゆるネバネバ成分で、食物を食べやすくすると同時に、消化粘膜を保護しています。乾燥に弱い粘膜のバリアのようなものです。

 

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